
ALSソフトウェアの使い方
ALS電気化学アナライザー専用ソフトウェアは、日本語を完全サポートしたユーザーフレンドリーな設計となっております。使い方は至って簡単で、よく使用する機能をツールバー上にアイコン化してありますので、直感的に操作することができます。初めての方でもマウス操作とほんのわずかなパラメータ入力をするだけで、簡単に電気化学測定が始められます。
それでも、初めてお使いになる方には不安が付きものです。このページでは、実際にALSソフトウェアを操作しながら各ポイントを説明していきます。
実験を始める前に
実験を始める前に、セルケーブルの色(ワニ口クリップの色)について確認しておきましょう。ここを間違えると正しい測定結果が得られません。
緑色: 作用電極
白色: 参照電極
赤色: カウンター電極
黄色: 作用電極(第二電極、700D・802Bシリーズで使用)
黒色: センシング電極(大電流測定時のみ使用)
サイクリックボルタンメトリーの実験方法
- ツールバーのテクニックアイコンをクリックし、Cyclic Voltammetryを選択する。
- パラメータアイコンをクリックし、初期電位、高電位、低電位、スキャンレートなど必要なパラメータ値を入力する。
- ツールバーから実験のスタートボタンアイコンをクリックする。
- サイクリックボルタモグラムがリアルタイムで表示される。
- 実験終了後、データプロットアイコンをクリックすると、ソフトウェアが自動的に酸化ピーク、還元ピークを検出する。
- 保存アイコンをクリックし、データを保存する。
実験データの表示方法及びテキストファイルの保存方法
複数の実験データを重ね書きする方法:
- メニューバーのグラフィックスから重ね書きプロットを選択する。
- フォルダから重ね書きしたいデータを選択する。
- さらに追加したい場合は、グラフィックスからデータを重ね書きに追加を選択する。
- 重ね書きしたいデータを選択する(複数選択可)。
- ツールバーのグラフオプションアイコンをクリックする。
- Y軸固定にチェックし、表示させたい電流域を入力する。
複数の実験データを並べて表示させる方法:
- メニューバーのグラフィックスからパラレルプロットを選択する。
- フォルダから表示させたいデータを選択する(複数選択可)。
実験データのテキストデータへの変換方法:
- ツールバーのデータ一覧アイコンをクリックする。実験データの詳細をテキストで確認することができる。
- メニューバーのファイルからテキストに変換を選択する。
- フォルダからテキストに変換したいデータを選択する(複数選択可)。
- テキストファイルが作成され、同じファイル名で保存される。
※ ツールバーのクリップボードアイコンをクリックすると画像データとしてキャプチャすることができます。


